自転車ゲーム

自転車ゲーム…?

なんだ、そりゃ?って感じですよね?(笑)

私には、5歳の息子と3歳の娘がいます。

スタッフを育成するのは、子供を育てることと一緒だなぁとつくづく思います。


スタッフも子供も愛情をもって接することが、最も大切だと感じています。


昨日は、お店は定休日の為、夕方から家族サービスの日でした。


ということもあり、

息子を保育園に迎えに行きました。


私の自転車に、息子の自転車をのっけて、保育園まで…(笑)


すれ違う人たちは、「何やってんだ、この人は?」

という目で見ていきますが、こっちは必至…(笑)


そして、保育園から帰ってくるときは何かしらゲームをします。

テレビゲームとかそんなんじゃないですよ。


昨日は、頭を使うゲーム。


保育園から家に帰るまで

「まっすぐ進む」か「右に曲がる」だけで家にたどり着けるか?

というゲームです。


以前は、「お父さん、どうすればいい?」

って、答えを聞いてばかりでしたが、


最近は

「わかったよ、ここで曲がろう!」

って、言ってきます。


お陰で、自分で考える力がついてきたように思えます。


『答えを教えるのではなく、考えさせる。』

そして、

『毎回同じことはしない…。』


考えさせることで、自主性が出てきているように思えます。

そして、

毎回同じことをしないことで、臨機応変に対応できるようになってきているようにも思えます。


スタッフ育成でも同じです。


私は、考えさせます。そして、毎回同じ支持は出さないようにしています。


スピードを求めているうちは、ルーティン作業で慣れさせるようにしますが、それ以降は毎回違った内容と順番で支持を出します。


これによって、スタッフはどうなるか?


考えるようになり、そして、イレギュラーなことが起こっても落ち着いて対応できるようになります。


今いるスタッフは、もう少しで良い感じに成長しそうなので、このまま見守ってあげようと思っています。


今日は、頭を使うゲームのお話でした…。





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